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導入事例

ベスト・オブ・ブリードによる基幹系システムの再構築

株式会社ヤクルト本社 様

MCFrameの21工場一斉立上げ事例のご紹介

株式会社ヤクルト本社様は「ヤクルト400」に代表されるプロバイオティクス商品や医薬品、化粧品の製造・販売を主な業務とされています。
会計システムを中心に、生産管理、人事・給与、販売物流の基幹システムの再構築プロジェクトにおいてヤクルト本社様は生産管理システムにMCFrameを採用されました。

会社概要

会社名 株式会社ヤクルト本社
設立 昭和30年(1955年)4月9日
創業:昭和10年(1935年)
所在地 東京都港区東新橋1丁目1番19号
従業員数 2,835名
事業内容 食品(プロバイオティクス商品)、医薬品、化粧品の製造販売
売上高 連結:267,707百万円
単体:162,423百万円(平成18年3月)
事業所 全国9支店、21工場(子会社工場を含む)
グループ会社 全国136販売会社、海外27カ国・地域事業所、ヤクルト球団 他

ヤクルト400
ヤクルト400

「MCFrameとその他のシステムの導入作業を、それぞれの進捗を睨みながら進めなければいけないという、パズルを解くような状況もありましたが、各部の協力を得てうまくいきました。私としては非常にありがたかったし、多くのメンバーと一緒にこのプロジェクトに関われたことを喜びと感じております。」
(株式会社ヤクルト本社 情報システム部 部長 荒川博之様)

新基幹システムの開発工程期間一覧

  会計 生産・購買管理
原価管理(MCFrame)
人事・給与 販売物流
開発着手 平成16年4月 平成16年6月 平成16年8月 平成17年2月
要件定義期間 5ヶ月 4ヶ月 12ヶ月 4ヶ月
詳細設計期間 5ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 11ヶ月
開発期間 6ヶ月 6ヶ月 5ヶ月 6ヶ月
総合テスト期間 7ヶ月 7ヶ月 4ヶ月 4ヶ月
本稼働日 平成18年1月 平成18年1月 平成18年1月 平成19年6月

パッケージ選定のポイント

システム部門とユーザ部門が一緒になり、開発パートナーとパッケージの選定を行いました。
その時にポイントになったのは「All In Oneか、ベスト・オブ・ブリードか?」「パッケージか、手組みか?」「適切な開発パートナーはどこか?」などです。ただ、利用部門の中には、現状のシステムに再構築の必要を感じていない部門もありました。また、現行のサービスレベルを落とさないとなると、手組みのシステムでしかあり得ないという意見もあった。しかしながらシステム導入のスピード感、マンパワー(開発力)、会計を中心とした基幹システムの安定稼動が必須などを調整・確認しながら選定を行った結果、パッケージの方が早く、安全に導入でき、かつパッケージが持っている業務ノウハウが活用できるのではないかという事で 意見が一致しました。

なぜMCFrameが選ばれたのか

当社は食品を核に、医薬品・化粧品の製造販売をしており、これらの生産管理の業務をコスト、維持管理の容易性の点から、ひとつのパッケージでシステム構築したいと考えていました。MCFrameの導入企業の中に食品・化粧品・医薬品業界の企業があり、上記の対応が可能であり、導入ノウハウに対する信頼感がありました。
さらに、MCFrameがパッケージでありながらFramework構造を持つという点と、プロトタイプで導入を進める手法の提案が選定チーム内の導入現場に合った柔軟なシステム構築イメージとマッチした事が採用の決め手でした。

システム構築プロジェクトの目標と評価

食品・化粧品・薬品の3事業の異なる管理レベル・品質特性への対応と業務効率化と、品質管理・現品管理・多様な生産形態に対応した在庫・計画精度の向上と活用が今回の目標でした。

導入スケジュール

下図が、実際の導入スケジュールとなります。
平成18年1月に子会社工場を含め全21工場で安定した状態で運用をスタートすることが出来ました。

成功のキーワード

利用部門の主体的な参加がシステム導入のカギ

「21工場同時立ち上げが成功したポイントは、システム部門でなく利用部門が主体的に「自分たちの仕組みを創る」という強い意志を持って活動したことではないでしょうか。生産管理部門(特に食品部門)が各工場とワーキンググループを立ち上げ、積極的にパッケージ製品の評価、要件定義、新システムの検証、教育研修を行った事が今回のシステム導入の成功に貢献したと考えています。」

※部署名、お役職は掲載当時の内容です。

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