導入事例・企業MCFrame のお客様導入事例をご紹介します。

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導入事例企業紹介

導入事例

独自性と卓越性を追及して、電線業界のニッチトップ企業へ

沖電線株式会社は、機器用電線や通信用ケーブル、ワイヤカット放電加工機用電極線、およびフレキシブル基板(FPC)などを中心に、 開発設計から製造、販売までの一貫した事業を営んでいます。電線業界のニッチトップ企業を目指し、独自性の高い製品を、 多種変量生産により、お客様へお届けしています。

電線、電極線、FPCという3つの分野で 日本、そして世界のお客様に満足していただけるよう、日々尽力しています

  • オンリーワン、ナンバーワン製品の創出
  • 短納期で、多種多様なニーズへの対応
  • 納期の遵守率100%

事例ダイジェスト

導入背景

川崎本社・群馬工場・岡谷工場・全国各地の営業拠点がMCFrame導入対象

本社は、川崎にありますが、国内の事業所としては、製造拠点は群馬と岡谷に、営業拠点は全国各地、今回のシステム再構築の範囲になります。
海外では、中国の、江藤と福建に、製造・販売拠点があります。

川崎本社・群馬工場・岡谷工場の外観写真

企業強化のための業務改善の一貫として基幹業務システムの再構築を決定

沖電線株式会社様ではここ数年、企業強化を目的とした業務改善に取り組んでおり、その一環として基幹業務システムの再構築が決定しました。
そこで、情報システム部が中心となり、情報の一元管理を実現、世の中のスタンダードを参考に工場毎の地域ローカル性を排除、ITガバナンスの徹底、という3つの方針に従い、再構築を進めてきました。

国内すべての事業所の基幹システムを一元化し、必要な情報を即座に取り出せるようにした

今回、基幹業務システムを、国内全ての事業所(2つの工場と営業拠点複数)で一元化し、その中心となる生産管理システム、販売管理システム、原価管理システムに、MCFrameを採用しました。これまで、群馬、岡谷、それぞれ別の生産方式をとっていましたが、それを統一することにしました。
また、全国各地の営業拠点からも、同じ販売管理システムを使い、必要な情報を即座に取り出せるようにしました。

基幹システム図

MCFrame 導入前の課題


新井様

情報システム部長
新井豊 様

MCFrameは生産管理・販売管理・原価管理のすべてをカバー

もともと今回再構築するにあたり、パッケージで構築することに決めていました。世の中で認められたパッケージに、こちらの業務フローを合わせることも、改革に繋がると考えたからです。コスト面においても、パッケージは、スクラッチに比べて短期で導入できることもポイントでした。 
また、同じパッケージで、生産管理・販売管理・原価管理システムの全てをカバーしていることも重要なポイントでした。(新井様)

MCFrameは日本の製造文化に適合していて、国内シェアも高く安心

まず、日本企業の製造文化に馴染んでいることですね。日本の製造業向けに設計されていて、「お仕着せがない」、そして「高級すぎない」というところが、当社にはフィットしたように思います。
また、海外のパッケージと比べると、導入コストが抑えられる上、開発元も国内にあることで、緊急時の対応が取りやすいと考えました。 国内でのシェアが高いというのも安心材料になりましたね。(新井様)


新井様

情報システム部長
新井豊 様

短期導入成功とシステム活用の秘訣はマン・マネージメント

成功へのカギは「人」ですね。今回、外部委託を最小限にし、社員がプロジェクトのコアメンバーとなり開発を進めました。キーマンの2~3名から少しずつメンバーを増やしましたが、きめ細かなスケジュールで作業の進捗を徹底的に管理したことで、遅延することなく進めることができました。
もちろん、予定の時間内には終わらないことはプロジェクトではよくあることです。
厳しいですが、プロジェクトメンバーには、よっぽどでない限り遅くなっても予定したところまでは終わらせる習慣をつけてもらいました。そのうち集中力もつき自然と効率も向上しました。今では、社員全員がシステムをよく理解し、稼動後の課題解決やシステム改善の対応も素早くできていますよ。(新井様)


長谷川様

情報システム部 システム第一課長
長谷川修 様

MCFrameはドキュメントが充実していて理解しやすい。

MCFrameはドキュメントが充実していました。扱うのは初めてでしたが、日本語で作成されるため、外国産パッケージに比べ理解しやすかったです。
今回、社内メンバーを中心に開発を進めたともあり、「PowerStart」 (MCFrame業務説明ドキュメントセット) を採用しました。この「PowerStart」に記されている、標準業務フローのガイドラインに従って、効率よく作業を進めることができました。 
また、プロジェクトメンバーのほぼ全員がMCFrameのトレーニングを受講し、 製品をよく理解しているため、今後の運用・メンテナンスにおいて非常に心強いと感じています。(長谷川様)


篠原様

生産統括部長
篠原信幸 様

パッケージをいじらない・余計なカスタマイズはしない

導入時はパッケージをいじらない、余計なカスタマイズはしない、という方針に基づき、可能な限り、業務フローをパッケージに近づけるような形で導入を進めてもらいました。
生産管理システムについては、標準テンプレートをそのまま採用し、方針どおり、世の中で認められるスタンダードな生産管理システムとなりました。今後は、現在のシステムに、少しずつ自分たちの改善ノウハウを取り入れ、より最適なシステムにしていきたいと考えています。 
販売管理システムについては、対顧客に対応する固有のフローがあるため、その部分に関しては標準テンプレートをそのまま使うことはしませんでした。 ただし、事業所間共通の標準化は必要なため、各事業所の最大公約数を見出す形で整えていきました。(篠原様)


MCFrame 導入後の効果


篠原様

生産統括部長
篠原信幸 様

システム導入時の目標-納期遵守率100%と工期1/2-を実現

これまで、生産部門では、納期回答や在庫に課題を抱えていました。システムをリニューアルしたことで、工程間の進捗が見えるようになり、在庫や作業時間の適正な設定が可能になりました。在庫を削減しながらも、顧客納期の遵守はほぼ100%、工期についても約半分に近づいています。また、設計から納品まで、業務が円滑に流れるようになり、多品種変量生産の実現に向かっています。
また、生産方式統一の効果として、工場毎だった購買も1つに集約することができました。(篠原様)

生販連携により顧客サービスレベルが向上

もともと、生販の連携の連携を強く求めていたのは営業部門です。 
これまで生販の連携は生産側の納期確約が困難だったため、お客様へ即座に納期回答することができませんでした。 
システムのリニューアルに伴い、これまでばらばらだったシステムが一元化されたことで、部門間だけでなく、事業所間の連携が強化され、お客様への納期回答が即回答可能になりました。(篠原様)

スケジューラの更なる活用と展開が今後の課題

本システムではスケジューラ(ASPROVA)を採用していますが、本当にたくさんの機能がありますね。残念ながら、まだ全てを使いこなせていません。
製造工程では、設備取替えによるロスが発生します。こういった問題を解消するため、現在、一部の製品ユニットで、スケジューラ連携を実施しています。 今後、うまく使いこなせるようになれば、他の製品ユニットにも展開したいと考えています。(篠原様)


武田様

営業本部 営業企画部
カスタマーコンタクト課長
武田晴至 様

販売業務の効率化、そして社員の自発的な業務改善へのきっかけに。

当社では、販売管理システムを主に使うのは、カスタマーコンタクトと呼ばれる部門です。全国の営業をサポートする役割があり、お得意様との窓口でもあります。このカスタマーコンタクトは、お客様から問合せを受けます。 
以前のシステムは、得意先の住所や、製品の販売価格、納期情報など、問合せの内容を複数の画面で見るため、業務全体を非効率なものにしていました。 
システムリニューアル後は、権限を持った誰もが、必要な情報を即座に検索できるようになり、カスタマーコンタクトの業務が円滑に流れ、お客様対応の迅速化にもつなげることができました。
また、今回のリニューアルを機に、カスタマーコンタクトにて抱えていた問題や要望を把握することができ、カスタマーコンタクトのメンバーも、どのようにしたら業務を改善できるかを考えるようになったことも大きな成果でした。
また、話は少し変わりますが、当社では、製品をお客様へお届けするため、運送会社に住所などを記した「送り状」を添えて依頼していました。今回のシステムでは、出荷指図をすると同時に、その「送り状」を、自動的に運送会社のシステムへ送るようにしました。 これまで手動で行っていた「送り状」の手配の手間が省けた上、納品場所の問合せ確認も不要になりました。(武田様)

まずは例外業務でのシステム対応やオペレーションノウハウの共有が課題

販売管理システムを使用して4ヶ月ほど経ちますが、まだ全てのユーザに通常以外の業務が発生した場合も含めると適切なオペレーションが浸透しているとはいえません。現在も社員同士でQA集を作成していますが、間違った方法で使用されることのないよう、 オペレーションの事例集を作成し、適切なオペレーションの定着化を目指します。(武田様)


新井様

情報システム部長
新井豊 様

原価情報も活用して次のステップへと躍進中

生産管理と販売管理システムより実績情報を収集し、収益管理の施策推進を目的とした情報の共有化を実現することができました。
今後の課題は、標準原価/実際原価の差異分析による改善の実践ですね。まだ原価管理を導入したばかりですので、 その効果がでるのはこれからです。(新井様)


会社概要

所在地 〒211-8585 神奈川県川崎市中原区下小田中2-12-8
事業内容 機器用電線、放電加工機用電極線、通信ケーブル、光製品、
フレキシブルプリント基板、ワイヤーハーネス、統合配線システム、テナント
設立 1936年7月16日(昭和11年)
資本金 43億円
営業所 仙台、群馬、長野、名古屋、大阪、福岡
ホームページ http://www.okidensen.co.jp
関連会社
  • 沖電線ワイヤーハーネス株式会社(連結子会社)
  • 沖電線サービス株式会社
  • 厦門多威沖電線有限公司
  • 日沖電線(常熟)有限公司

よく見られている事例

  • 株式会社東京ダイヤモンド工具製作所様
    東京ダイヤモンド工具製作所様では、熟練した技術者が工具をひとつひとつ作られており、また、それら製品の種類は今では十数万点にも及びます。一方、生産管理、原価管理においては老朽化が進み、担当者の経験とスキルに依存したレガシ―システムで運用、業務とシステムが乖離した状態が続いていました。今回、キヤノンITソリューションズ株式会社様へ相談されたことをきっかけに、業務の本質的な課題を明確化され、そのソリューションとして基幹システムの再構築を決断されました。
  • 加賀コンポーネント株式会社様
    初期投資費用をできるだけ抑えるため、SaaS型原価管理システムを探していたという加賀コンポーネント株式会社様。最終的に2社製品に絞り込まれましたが、既存の生産管理システムや会計管理システムを継続して利用するため、原価管理システム単独で導入可能な「MCFrame online 原価管理」を採用、原価管理のルールづくりから本番稼働まで、9ヶ月で国内工場2拠点(新潟と熊本)に導入されました。
※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があることをご了承ください。
※掲載企業様への直接のご連絡はご容赦ください。
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