日本のものづくりが進むべき道 -デジタル革命期の成長戦略を考える-
2017年が幕を開けた。2020年の東京オリンピック/パラリンピック開催に向けて日本があらためて世界から注目されることになりそうだ。一方で、昨今は英国のEU脱退やトランプ大統領の誕生など、半年先の情勢が読み切れない動きもにわかに起こっている。
「VUCA」(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)、つまりは変化が激しく、不
確実で、複雑性に満ち、暖昧性が増している状況や時代の中で、日本の製造業はどのようにして成長戦略を描き、行動していくべきなのか。4人の識者に持論を語ってもらった。
アジェンダ
- 変動を乗り越えるにはグローバル経営が必要
- 製造業のデジタル革命では日本の集合知が武器に
- コアパーツを押さえることが生き残りの鍵
- インダストリー4.0で製造業は潤うのか
- <Column>音楽はITに通ず、その共通点とは?
※本記事は2017年2月1日発行 創魂 2017 Vol.2に掲載された記事を抜粋したものです。
※本記事は2017年1月現在の内容です。
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