海外拠点のデータをリアルタイムに把握し、統合することで
目まぐるしく変化する海外マーケットに迅速な経営判断を導きます。
グローバル進出企業の現地活動(調達、製造、販売、配送、倉庫保管など)が活性化すると、本社あるいは統括拠点から現地業績のタイムリーな「見える化」ニーズが高まります。特にEC市場の急成長により、商社・卸・物流・倉庫といった業界の海外取引が急拡大しています。またコロナパンデミックの影響により、製造業の調達先の流動性が増し、グローバルサプライチェーンの多様化・協業化が進んでいます。
そのような中、本社の基幹システムや現地ローカルシステムでは、グローバル統合管理ニーズをカバーしきれないといったご相談をお受けする機会が増えています。
人の入れ替わりは多いものの、引継が十分に出来ていない。
現地スタッフの教育は、システムをよく知るスタッフに依存している。
mcframe GAでは、受注、発注、在庫、会計まで一連の管理ができることはもちろん、
拠点進出や事業拡大のスピードや少人数でのオペレーションに対応できます。
多くの取引先の様々ニーズに応えるという付加価値を求める商社、卸にとって、自社の海外拠点の規模に関わらずそのデータ量は膨大になります。ローカルスタッフ中心の限られた人的リソースと、分断されたITシステムではそのコントロールは困難を極めます。 システムにより各国のローカルスタッフがそれら膨大なデータから必要情報を瞬時に引き出し、顧客へ提供できれば、顧客満足度の向上と同時に適切かつ効率的な業務運用を実現することができます。
日本国内では支払/入金管理・与信管理等は当たり前に行われていますが、海外では勝手が異なります。インボイス単位の請求/支払で件数がかさむと、管理者も少ない現地での適切な管理には細心の注意が必要です。
これらをシステム化することで、海外でもそのリスクを予め牽制・予防することができます。
各国拠点では業務の標準化が徹底されておらず、ローカルスタッフによる業務処理結果の妥当性を現地マネージャが把握、判断するために時間がかかっていたり、月次報告が数日後、数週間後、場合によっては翌月になったりと海外データの把握はいつも遅れがちです。また、スタンドアローンや分散されたシステムでは、日々の売買データの入力結果がタイムリーに共有されません。
mcframe GAを海外拠点統合システムとして導入することにより、業務が標準化、業務データが正規化され、海外拠点業務をタイムリーに把握することができます。
ユーザ自身で表示項目や画面レイアウトを修正できるため、より利便性のよい画面を、ユーザ自身で改善していくことができます。
充実したグループ企業管理機能、現地要件対応、クラウド基盤によるSaaS月額利用サービス、豊富な導入実績により、
日本企業のグローバル展開をサポートするソリューションです。
mcframe GAは、現地に出向かず日本からリモート導入ができるため、最短 1ヵ月程度で導入できます。
企業規模、業種問わず、アジアを中心とした世界各国で活用頂いています。
また、言語、通貨、会計基準だけでなく、各国で発生する異なる現地制度、要件に対して対応が可能です。
言語・通貨・会計基準・法規制、及び現地BANK連携など、mcframe GAの標準機能としてご提供しています。
また、現地制度改正や各種機能追加にも年2回のバージョンアップで対応しています。
世界各地の現地サポートネットワークにより、システム検討段階から、システム導入後の安定稼働までお客様のニーズに応じた現地サポートサービスをご提供いたします。
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