トレーサビリティの整備や、原価管理導入によるコストの迅速な「見える化」を実現しています
株式会社ヤクルト本社様では、会計・生産管理、人事・給与、販売物流の基幹システムの再構築プロジェクトにおいて、コストや維持管理の面から食品・医薬品・化粧品という3つの異なる事業の生産業務をひとつのパッケージで実現したいと考えていました。
食品・化粧品・医薬品業界での豊富な実績・導入ノウハウや、パッケージでありながら柔軟なフレームワーク構造を持つことが決め手となり、生産管理、原価管理システムにMCFrameを採用。16工場のシステムをMCFrameに統一し情報の一元管理をはかるとともに、トレーサビリティの整備や、原価管理導入によるコストの迅速な「見える化」を実現しています。
販売計画 | - | 生産計画 | ○ | 購買管理 | ○ | 製造管理 | - |
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MES管理 | - | 在庫管理 | ○ | 品質管理 | ○ | 債権債務管理 | - |
経費付替管理 | - | 原価管理 | - | 業績管理 | - | その他 | ○ |
外注管理 | ○ | 実際原価管理 | ○ | 予算原価管理 | ○ |
昭和5年、医学博士の代田稔が、世界で初めて特殊乳酸桿菌(乳酸菌シロタ株)の強化・培養とその利用に成功しました。
昭和10年に「ヤクルト」の商標で飲料として発売して以来、株式会社ヤクルト本社は「プロバイオティクス」の考えのもと食品・医薬品・化粧品事業等を展開しています。
所在地 | 105-0021 東京都港区東新橋1-1-19 |
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設立 | 昭和30年(1955年)4月9日 |
創業 | 昭和10年(1935年) |
従業員数 | 2,872名 |
売上高 | 連結290,678百万円 単体166,006百万円 |
事業内容 | 食品(プロバイオティクス商品)、医薬品、化粧品の製造販売 |
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