製品のPoint
mcframe X (略称: mcX(エム・シー・エックス))は、クラウドサービスでありながらカスタマイズ可能な、ものづくりのためのクラウドERPです。mcframeシリーズで長年培った豊富な機能と柔軟性は継承し、クラウド時代に合わせてアーキテクチャを刷新しました。
お客様のビジネス成長にあわせて、業務の標準化・高度化やDX推進を力強くサポートします。
クラウドサービスを選択する価値として、「常に最新機能を利用できる」ことがあります。一方、生産管理領域は、お客様ごとの業務要件が複雑かつ固有性が高く、カスタマイズ性を担保することが必要不可欠です。
一般的には難しいとされている「カスタマイズとアップグレードの両立」を実現するために、 mcXでは、最新のクラウド技術を活用して、変化に対応できるアーキテクチャを採用しています。
ビジネスロジックを追加・拡張するプラグインやAPI層を拡充することで、コアとなる標準機能に手を入れることなく、カスタマイズすることができます。
mcXは、 お客様のビジネス成長にあわせて、進化しつづけるのです。
mcXでは、「初めてでも使いやすい」ことを目指して、UI(ユーザー・インターフェース)を刷新しました。
直感的に業務を進めていただけるようなデザインやクラウドならではの便利機能を備えながら、 ユーザー自身の好みに合わせて細かく設定いただくことが可能です。
さらに、開発画面では、ノーコード・ローコードで実装できるように分かりやすさにこだわりました。 ドラッグ&ドロップで条件や処理を追加したり、ワンクリックでWEBガイドにアクセスできたりと、スキルを問わず使いこなしていただくために、きめ細やかな仕掛けを用意しています。
ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかで、これまで以上に、迅速かつ的確な意思決定が求められるようになっています。
mcXでは、データ活用基盤を提供し、データドリブンな経営を支援します。
日々蓄積される基幹業務のデータはもちろん、周辺システムや外部データを連携することが技術的に可能な基盤としています。
最近のAIテクノロジーと統計的な分析シナリオを活用することで、あらゆる業務領域での生産性向上を目指しています。
mcframeシリーズで1,000社以上の導入実績をもとに、業務・運用ノウハウと最新技術を結集して生まれたmcX。
しかしmcXは、これが完成版ではなく、つねにお客様とともに進化しつづけます。
そのために、UX基点でユーザーの業務体験を仮説・検証する「改善・革新のPDCA」と使用中のトラブルやユーザーの声から課題を抽出し、対策を打つ「維持・向上のSDCA」の両輪を回し、 お客様とともに、mcXを磨きつづけます。
グローバルスタンダードのものづくりノウハウと最新技術をmcXにフィードバックすることで、 継続的にお客様の革新と成長をサポートします。
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