製品のPoint
構成や品目情報に図面・書類を関連付けて、設計から製造への手配情報を伝達する従来のBOM(Bill Of Material)に、3D CADデータを数百分の一にまで軽量化する、XVLテクノロジーを融合しました。
この先進的なエンジニアリング・プラットフォームmcframe PLM Visual BOMにより、特に設計とそれ以外の部門との間にある壁が取り払われ、高度なコミュニケーションが出来るようになり、QCDの効果的な作りこみの実現を支援します。
クロスプローブ(相互参照)
ビューワ上での色分け表示
E-BOMからM-BOM展開
設計変更差異のビジュアライズ
メカ・エレキ双方の各種CADデータをBOM(品目・構成)と融合することにより、設計資産の検索性を飛躍的に向上します。
例えば代替部品の検討において、コストや納期といった品目属性情報のみならず、形状の類似性まで加味した比較が行えることにより、より高度な原価企画を可能とします。
世界一の3Dデータ軽量化技術であるラティス・テクノロジー社XVLを採用したことにより、部門や拠点を超えたCADデータ流通を実現します。
設計変更情報をビジュアル化することで、「何が変わったか」だけではなく、「どこがどう変わったのか」を正確に伝えることが可能になります。
生産・販売・原価管理システムとの標準インターフェースにより、設計開発から生産までのトータルリードタイムの短縮や効率化・標準化、原価低減・QCDの作り込みが可能になります。
生産実績や計画情報を設計仕掛のBOM(D-BOM)でも活用し、デザインレビュー等のタイミングで、調達性や製造性をシミュレートします。
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