製品のPoint
mcframe PLMは、複雑化を増すビジネス環境変化に柔軟・迅速・正確に対応するためのものづくりエンジニアリングプラットフォームです。
ものづくり全体最適の仕組みとして、プロセス標準化や部門間を流れるデータの整流化を実現し、お客様の競争力向上に貢献します。
mcframe PLMは、Visual BOM、EM-Bridge、Projectの3システムでエンジニアリングチェーン全体を高度化できるようデザインされています。「強いものづくり」のために、エンジニアを単純作業や付帯作業から解放し、付加価値につながる思考のための時間を創出します。また、mcframe 7ファミリー連携(サプライチェーン統合)で情報資産を統合、データを根拠とした迅速な判断を可能とし「儲かるものづくり」実現にも貢献します。
ものづくりのDNAと言われるBOMと製造工程情報(BOP:Bill of Process)を情報インデックスとして活用し、ビジネスプロセスの基本要素「さがす」「つくる」「評価する」「伝える」ことを効率化。企画、設計開発段階からアフターサービスに至るライフサイクル全体のQCDつくりこみを強力に支援します。
組織に散在するデータをmcframe PLMのBOM、BOPに関連付け構造化データとして統合一元化を行います。
今まで関連性が見えず埋没していたデータを、様々な検索とビューで発掘・可視化することでデータ資産の再利用率を大幅に向上します。
3Dモデルを活用し、E-BOM・M-BOM・BOPを直観的な操作で簡単に作成できます。検索やデータ不整合チェックなどの付帯作業からエンジニアを開放し、付加価値のある業務に集中いただくための環境をご提供します。プロフェッショナルの思考を助ける道具となるべく、継続的な製品強化をお約束します。
QCD向上のため、蓄積データを徹底活用する仕組みをプリセットしました。ビジネスエンジニアリングが培った原価管理ノウハウをエンジニアリング領域にまで広げ、PPM(プロダクト・ポートフォリオ)・販売投資回収・損益・廃番計画スタディなど、「儲かるものづくり」のためのプロダクトライフサイクルコスト管理の実現に貢献します。また、クオリティゲート管理のためにデザインされたDR支援機能により、「強いものづくり」の実現を強力にサポートします。
エンジニアリングプラットフォーム上にあるデータは、関係者に即座に共有されます。
コンカレント化による「納期短縮」、実績データ活用による「原価圧縮」や、フロントローディングによる「品質向上」など、エンジニアリングプラットフォームを活用した新たなコミュニケーションの確立によって、QCDマネージメントを次のステージへ高度化します。
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