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ヤマサ醤油株式会社

導入事例 | ヤマサ醤油株式会社 | mcframe

導入事例 | ヤマサ醤油株式会社 | mcframe

4事業体の業務基盤統合による業務標準化・効率化 ロットトレース機能とトレーサビリティの実現

  • 生産計画高効率
  • ロットトレース
  • 賞味期限管理

事例ダイジェスト

導入背景

ヤマサ醤油株式会社様では、4事業体(醤油、食品、医薬化成品、診断薬)の情報一元管理と共有を目標にMCFrame CS 生産管理を導入。一部に製薬業界向けMCFrame/Pharmaの機能も取り込み、品質管理に厳しい食品業界において、使用原材料と出荷製品のトレーサビリティの実現や賞味期限管理を実現しています。

対応業務

販売計画 生産計画 購買管理 製造管理
MES管理 在庫管理 品質管理 債権債務管理
経費付替管理 原価管理 業績管理 その他
外注管理 出荷判定        
導入前の課題
  • 4つの事業体について、その業務特性を熟慮しながら、生産管理システムに業務基盤を統合する。
  • 生産計画業務との連携により、高効率、高歩留まりを目指した生産システムとする。
  • 原材料から製品までのロットトレース機能を強化、確立し顧客満足を与えるとともに安心、安全な製品を供給できるシステムを構築する(トレーサビリティシステムの確立)。
  • 製造部署、品質管理部署、物流部署、購買部署とのスムーズな連携により、業務上の無駄を排除し、シンプルな生産を実現する。
導入後の効果
  • 4事業体の業務基盤統合による業務標準化・効率化
  • ロットトレース機能とトレーサビリティの実現
  • 高効率、高歩留まり生産の確立
導入のポイント
 

時代を超えて存在価値のある企業へ

夏は涼しく冬暖かく、湿度が高いという、しょうゆ醸造に適した気候風土をもつ千葉県銚子で、創業1645年以来360年以上にわたり、しょうゆづくりにたずさわっております。また、この歴史のなかで、うま味調味料の開発生産にも成功しました。しょうゆとうま味調味料という2つの基礎調味料をもつ当社は、長年の調味技術のノウハウをいかすことで、「昆布つゆ」や「昆布ぽん酢」を代表とする各種「つゆ・たれ」の製造・販売までいたり、今では幅広い調味料をお客様にお届けしております。また、しょうゆづくりの基本は「微生物の働きをいかす」ことにあり、伝統的なバイオテクノロジーです。この微生物の研究技術より、調味料の分野だけにとどまらず、医薬、化成品、診断薬まで事業展開しております。



取り扱いサービス/製品/商品

ヤマサ特選 有機丸大豆の吟選しょうゆ

しょうゆの主な原料は大豆・小麦・塩で、その大豆にこだわり、有機栽培の丸大豆をつかいました。
さらに、塩は海水を太陽と風の力で乾燥させた天日塩をつかいました。
この厳選された原料を創業1645年の伝統の技でじっくりつくり上げた、まろやかな風味とやさしい味わい、そして美しい色の特選しょうゆです。
製品サイト

ヤマサ 昆布つゆ

昆布のだしを中心に、かつおだしを加え、まろやかでコクのある味に仕上げたお得な3倍濃縮つゆです。
めん類のつけつゆ・かけつゆとしてはもちろん、煮もの、丼もの、鍋ものなど「だし」が決め手のお料理に幅広く使えます。
製品サイト

ヤマサ 昆布ぽん酢

昆布だしと柑橘果汁が見事にマッチした味付けぽん酢です。 まろやかでコクがあり、しかもすっきりとした味わいは、鍋もの、焼肉、焼魚、サラダなど幅広いメニューにぴったりです。
製品サイト

企業紹介

導入企業概要

千葉県銚子市でヤマサが醤油醸造を始めたのは1645年。当時から品質にこだわった醤油として知られ、江戸時代末期には、幕府からも品質の高さが認められ「最上醤油」の称号が与えられたほどです。
現在同工場は、約7万坪の敷地(東京ドーム4つ分)に、第1工場と第2工場を置き、醤油をはじめとするヤマサ商品を製造・出荷しています。

所在地 288-0056 千葉県銚子市新生町2-10-1
設立 昭和3年(1928年)11月
創業 昭和10年(1935年)
従業員数 840名
売上高 505億円
事業内容 醤油、各種調味料、医薬品の製造・販売

企業ウェブサイト

※本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
※掲載企業様への直接のご連絡はご容赦ください。