海外進出企業とタックス・ヘイブン対策税制について【連載第4回】管理支配基準の判例について(安宅木材事件3/3)
本シリーズの内容は、筆者が昨年、税務専門誌である税務研究会発刊「月刊税務QA」(平成26年2月号と3月号)に特別寄稿として執筆・掲載された内容を、要約及び再構成したものです。 <法……
アジア諸国における会計及び税務制度 【連載第1回】ベトナム会計及び税務制
皆様はじめまして。BDO税理士法人においてアドバイザリー部門の顧問をしております永田ゆかりと申します。2014年までベトナムの会計事務所にてジャパンデスクのダイレクターとして勤めて……
海外進出企業とタックス・ヘイブン対策税制について【連載第3回】管理支配基準の判例について(安宅木材事件2/3)
本シリーズの内容は、筆者が昨年、税務専門誌である税務研究会発刊「月刊税務QA」(平成26年2月号と3月号)に特別寄稿として執筆・掲載された内容を、要約及び再構成したものです。 <法……
グローバルに通用するCFOが求められている【連載第1回】~企業価値の持続的成長に取り組んでいくために~
日本企業の競争力強化にはCFO機能の充実が必要 日本企業のものづくり品質、おもてなしといわれるサービスレベルは、世界最高と言っても過言ではないと思います。 しかし、その高品質なもの……
海外進出企業とタックス・ヘイブン対策税制について【連載第2回】管理支配基準の判例について(安宅木材事件1/3)
はじめに 本シリーズの内容は、筆者が昨年、税務専門誌である税務研究会発刊「月刊税務QA」(平成26年2月号と3月号)に特別寄稿として執筆・掲載された内容を、要約及び再構成したもので……
海外進出企業とタックス・ヘイブン対策税制について【連載第1回】タックス・ヘイブン対策税制の概要
はじめに 【事 件】 A社(日本の内国法人)は、シンガポールに子会社を有し、そこを拠点にASEAN諸国にラーメン店を展開しており業績は順調である。シンガポールではオフィスも賃借し現……
海外拠点管理のあるべき姿とは【連載第4回】海外拠点情報システム導入RFP(提案依頼書)
前回のコラムでは「スムーズな要件定義方法」と題して、「要件定義前の準備」「要件定義の進め方」「要件確定条件」の順に要件を固めていく手順をご紹介しました。 「要件定義前の準備」として……
第3回『製品原価を正しく把握するための連結原価計算』【本気で連結業績を向上するための経営管理】
完成品工場の製品原価では正しい判断ができない 会社をまたがって生産工程が流れている場合、最終製品を生産する工場の完成品原価を見ているだけでは正しい原価が分かりません。例えば、下図左……
第2回『原価低減目的での「グローバル原価」』【本気で連結業績を向上するための経営管理】
グローバルでの=拠点横断での原価低減 今や各生産拠点個別での原価改善活動にも「やりつくし感」があり、QCサークル活動が停滞又は形骸化している例も少なくありません。また、生産現場の改……
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