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日本電産マシナリー、中国工場で「MCFrame」の生産管理と原価管理を採用~中国で現地社員への業務移管と生産拡大を推進~

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石田壽典、以下B-EN-G)は、FA機器の日本電産マシナリー株式会社(本社:鳥取市、代表取締役社長:前田 進一郎、以下 日本電産マシナリー)が中国での生産拡大を目的としてB-EN-Gの「MCFrame」を採用し、現在導入推進中であることを発表いたします。日本電産マシナリーは、MCFrameを用いた新しい生産管理・原価管理システムを約6ヵ月で短期導入し、2013年10月に稼働開始の予定です。

日本電産マシナリーは設計・製造・販売にわたるお客様サポートを現地完結体制で提供しており、その一環として生産拠点を日本から中国に移管しました。しかしながら現在運用している基幹システムは、多言語に対応していない上、効率的な運用が困難である等の課題を抱えており、今後さらに中国での生産拡大を進めていくにあたって生産の効率化や中国人社員への業務移管推進の障害となっていました。

今回の新システムでは、グローバル対応した「MCFrame CS生産管理」および「MCFrame CS 原価管理」が採用されました。これにより、多くの業務を中国人社員に移管し、固定費削減と無駄のない生産管理体制を再構築することで、収益の拡大とともにQCD(品質、価格、納期)の大幅な改善を行い、中国市場における高い競争力と強靱な企業体質を実現することを目的としています。また、内部統制機能の強化による不正の防止と抑制、正確な原価管理と迅速な原価分析を通じた利益の拡大も狙っています。

MCFrame採用の理由は下記の通りです。

  1. 多言語、多拠点対応
  2. 製造業での豊富な実績
  3. 横個別受注・設計変更への対応力
  4. 原価管理機能
  5. 中国現地での迅速なサポート(日本語および、中国語)

今回のシステム導入は、B-EN-Gの中国の現地法人Toyo Business Engineering (Shanghai) Co., Ltd.(畢恩吉商務信息系統工程(上海)有限公司)のコンサルタントが支援しています。

以上

MCFrameについて

「MCFrame」は、日本の製造業のお客様に求められるきめ細かな管理に対応し、各種機能を備える生産管理、販売管理、原価管理システムです。「MCFrame」の特徴は、豊富な標準機能と、コアコンピタンスにつながる各社固有の業務プロセスに、柔軟かつ効率的に追従できるフレームワーク構造です。
「MCFrame」の大きな特長であるこのような高機能と柔軟性・拡張性を高く評価いただき、製造業を中心に360社を超えるお客様にご採用いただいています。多言語対応しており、ここ数年は、中国、タイを始めとするアジア各国に進出する日系企業様向けのグローバルなシステムの構築にもご採用いただいております。
製品の詳細等は、こちらをご覧ください。

日本電産マシナリー株式会社

日本電産マシナリーは、常に独創的な製品開発を行うFA機器メーカーとして、ローコスト・短納期・先端技術でお客様のニーズにお応えしています。小型軽量ディスペンサ(塗布装置)、高精度の小型プレス・サーボプレス、巻線機、外観検査機などの超精密エレクトロニクスで、中国にも拠点を持ち、アジア全域にグローバルに展開しています。
日本電産マシナリーの詳細は、http://www.nidec-machinery.com/をご覧ください。

 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)はIT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、こちらをご覧ください。

※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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