B-EN-G、海外向けERPパッケージ「A.S.I.A.」を刷新 海外拠点向け次世代会計基盤システム「mcframe GA」として提供開始~顧客のニーズや利用形態に柔軟に対応~
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤 正典、以下B-EN-G)は、海外向けERPパッケージ「A.S.I.A.」の製品アーキテクチャ、ライセンス体系、ユーザーインターフェイス等を刷新、B-EN-Gの自社ブランド「mcframe」に統合し、海外現地法人向け次世代会計基盤システム「mcframe GA」として本日から提供開始いたします。
「mcframe GA」は、企業グループに含まれる各海外拠点の会計/販売等の業務処理に用いられている様々な形態においても、その全ての会計データを一元的に統合することが可能な会計基盤システムです。「mcframe GA」の利用形態には、大きく分けて次の3つがあり、組み合わせて利用することが可能です。
1) 現地会計/販売システムとして「mcframe GA」を利用し、自社で決算を実施
2) 会計アウトソーシングサービス「GLASIAOUS」を利用し、会計事務所に会計処理をアウトソース
3) データ連携システム「Global Link」を利用し、既存システムの会計データを連携・集約
① | Basic Accounting版 | 会計(General Ledger)のみ利用する場合。 低い投資額で海外現地法人の会計管理が可能。 |
② | Advanced Accounting版 | Basic Accounting版に債権・債務管理機能を追加。 海外現地法人で一般的な会計管理が可能。 |
③ | ERP版 | Advanced Accounting版に販売・購買・在庫管理を追加。 海外現地法人で販売から在庫までの一元管理が可能。 |
④ | Global Link | 本社や海外現地法人で使用している既存システムを有効利用。 全社の会計データの連携、統合が可能。 |
「mcframe GA」は、株式会社IIJグローバルソリューションズの提供するSaaSサービス、「A.S.I.A. GP SaaS on IIJ GIO」を提供する他、「AWS (Amazon Web Services)」や「Microsoft Azure」などのクラウド基盤上での稼働に対応しているため、様々な国と地域のデータをクラウド上に統合することができます。
会計業務を行う現地スタッフの使い勝手と分かりやすさを最優先に考えた入力画面や確認画面へと大幅に刷新。オペレーションミスを減らすとともに、トレーニングに要する時間が短縮されるなどの効果が生まれます。まずは、Basic Accounting版で対応し、他については順次リリースしていきます。
本製品は、B-EN-GおよびB-EN-Gの海外現地法人(中国、タイ、シンガポール、インドネシア)、セールスパートナーから提供されます。
『mcframe GA』は、日本企業の商習慣に立脚しながら、グローバルでの経営管理をサポートする日本発の海外拠点向けERPパッケージです。世界各地で稼動する為に必要となる多言語、多通貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する多彩な機能モジュールを備えています。カンパニー別やビジネスユニット別などでの業績管理にも対応し、日本本社から海外拠点の状況をリアルタイムに把握できるため、グローバルグループ経営のための強力なインフラとして活用する事が可能です。『mcframe GA』は、世界23の国と地域で550社以上にご利用いただいています。
『mcframe GA』の詳細はこちらをご覧ください。
東洋ビジネスエンジニアリングはIT企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国やアセアン地域を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、こちらをご覧ください。
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