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レント・タイランド、クラウド上で「A.S.I.A.」を導入し、タイのレンタル事業を促進 ~会計システムとレンタル管理システムの連携で日系企業のニーズに迅速に対応~

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石田壽典、以下B-EN-G)とITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山市、代表取締役社長:滝澤光樹、以下インテック)は、産業機械、車輛、高所作業車等の総合レンタルビジネスを営む、株式会社レント(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:田島潤一、以下レント)のタイ現地法人、レント・タイランド(拠点:タイ バンコク、社長:長谷川文明、以下レント・タイランド)が2013年1月にB-EN-Gの海外拠点用ERPパッケージ「A.S.I.A.(エイジア)」を導入し、会計システムを刷新したことを発表します。

 レント・タイランドは、バンコクより東南に位置するアマタナコン工場団地とイースタンシーボード工業団地に店舗を配置し、建築や設備メンテナンス向けにレンタルを提供しています。今後、更なるサービス向上の為、タイでの店舗拡大を計画しています。
 レント・タイランドは、ビジネス拡大のニーズに対応すべく、レンタル管理システムと会計システムとの密な連携を図るため、「A.S.I.A.GP」を採用し、会計システムを刷新しました。システム構築は、インテックの現地子会社であるインテックシステムズバンコク( Intec Systems Bangkok Co., Ltd.) およびB-EN-Gの現地法人(Toyo Business Engineering Thailand Co., Ltd.)が担当しました。また、このシステムはNTTコミュニケーションズタイランドのDigi-path Cloud Serviceを利用したプライベートクラウド型のシステムとして構築運用されています。レント・タイランドの長谷川文明社長は「今後の店舗展開によりトランザクション数の急増が予測され、既存の簡易的なシステムでは対応できないと判断した結果、多通貨と多言語対応の会計システム「A.S.I.A」の導入を決めました。入力した英語の画面から日本語に直ぐ切り替えられること、日本からも状況把握できることが便利です。また、価格面でのメリットと現地で日本語とタイ語と英語でサポートを受けられることも採用の理由でした。さらに、専任のIT要員がいないため、システムやサーバの運用はアウトソースする方針で、クラウド上での運用を選択しました」と述べています。

 インテックはB-EN-Gの生産管理フレームワーク「MCFrame」と「A.S.I.A.」のビジネスパートナーであり、特にMCCP(MCFrame Certified Professional)資格制度認定の取得者数はトップを誇ります。日本国内においては数多くの導入実績があり、海外における事例も着実に増えてきています。
 B-EN-Gとインテックは、今後も国内外の販売、およびプロモーションを強化し、日系企業のグローバル化を支援していきます。

以上

■株式会社レントについて

 レントは、無駄なコストを抑えて生産効率を高めるために、必要以上のモノを持たないジャストサイズの経営姿勢を目指す企業のニーズをいち早く察知し、"買うより借りる"、"所有する財より、借りる智恵"をコンセプトに、産業用機械および車両等のレンタルビジネスを展開しています。レントはこれからも"レンタル"という新鮮な発想をベースに、お客様のビジネスをサポートするとともに、お客様の課題を解決できるベストな提案やサービスを提供していきます。

■株式会社インテック について

 お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。2014年1月11日に創立50年を迎えるインテックは、産業と社会システムの高次化に資するユビキタスICTカンパニーとして、グローバルな視野で、次なる50年へと新たな挑戦を続けてまいります。

■A.S.I.A. について

 「A.S.I.A.(エイジア)」は、日本企業の商習慣に立脚しながら、グローバルでの経営管理をサポートする日本発のグローバルERPパッケージです。世界各地で稼動する為に必要となる多言語、多通貨、多拠点機能を持ち、会計から販売、購買、在庫といった幅広い業務に対応する多彩な機能モジュールを備えています。カンパニー別やビジネスユニット別などでの業績管理にも対応し、日本本社から海外拠点の状況をリアルタイムに把握できるため、グローバルグループ経営のための強力なインフラとして活用する事が可能です。A.S.I.A.は、1996年のVer.1.0販売開始から、日本をはじめとするアジア各国のさまざまなお客様に導入され、世界20の国と地域に270法人、2800ユーザーにご利用頂いています。

☆ こちらのサービスの関連サイト → A.S.I.A. GP

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