さくら情報システムが海外現地法人を持つ日本企業の会計業務をサポート 東洋ビジネスエンジニアリングの「A.S.I.A.」を提供開始
さくら情報システム株式会社
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池尻 和生、以下さくら情報システム)は、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大澤 正典)が提供する海外拠点向けグローバルERPパッケージ「A.S.I.A.」の販売に関するパートナー契約を締結し、アジア地域を中心に現地法人を展開する日系企業向けの「A.S.I.A.」拡販で協業していくことを発表いたします。
さくら情報システムは、三井住友銀行グループとして培ったノウハウを活かし、「A.S.I.A.」導入においても高い付加価値を提供してお客様の課題解決のお手伝いをしてまいります。
昨今、アジア地域はますますグローバル経済との結びつきを強め、製造拠点・販売市場・各種資源の供給国としての魅力から多数の日系企業が進出しています。このような海外進出が進む中で、海外各拠点の経営指標等を可視化してグローバルな経営管理を実現することが日系企業の急務となっています。このニーズを満たすための機能とノウハウを持つERPパッケージの1つが「A.S.I.A.」であり、既にアジアを中心とする世界22の国と地域に約420サイトへの導入実績があります。
三井住友銀行グループのさくら情報システムは、これまで18年にわたり国内企業様向けに会計ERPシステムの導入支援を推進してまいりました。さらに、2013年にはシンガポール現地法人の「Sakura System Service Pte. Ltd.」が「A.S.I.A.」のパートナーとなるなど、数年前から海外進出される企業様へのご支援にも取り組んでおります。
また、さくら情報システムは、銀行基準のセキュリティを兼ね備えたデータセンターを利用した「仮想化ホスティングサービス」を展開しており、信頼性の高いシステム基盤の提供を含めた提案も可能です。
さらに、三井住友銀行のグローバルCMS※1との連携により、クロスボーダーでの資金効率化や資金決済の利便性向上といった課題解決のご支援が可能となります。
さくら情報システムは、この協業により両社のノウハウや顧客基盤を活用し、お客様のクロスボーダー経営のための基盤構築ご提案により、2016年度に10社への導入支援を目標にしています。
※1 CMS(Cash Management System)
企業がグループ会社などの資金を集中管理することにより、効率的な連結運営や資金運用をする手法のこと。
さくら情報システムの「仮想化ホスティングサービス」は、拡張性と信頼性の高いクラウド基盤と、セキュアなデータセンターを活用して提供するクラウドサービスです。
サーバ環境を規模や用途に合わせて最適にご提供し、セキュアで拡張性の高いサーバ環境を必要なときに必要な分だけお使いいただけます。簡易脆弱性検査・DR※2オプションなどオプションも豊富にご用意しています。
製品の詳細な仕様については、http://www.sakura-is.co.jp/products-services/ps-000-082.htmlをご覧ください。
※2 DR(Disaster Recovery)
災害からの復旧。情報システムに障害が発生したときに、処理を継続するために代替システムやバックアップ・データを用意する運用体制のこと。
三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。40余年の豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・金融・人事給与・セキュリティ・システム運用・アウトソーシングを強みに、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。
さくら情報システムの詳細は、http://www.sakura-is.co.jp をご覧ください。
報道機関からの
お問い合わせ先
製品に関しての
お問い合わせ先
アーカイブ
Copyright(C) Business Engineering Corporation. All rights reserved.