レポート:2011年度 関西合同研究会
2011年11月25日(金)、合同研究会を新大阪にて開催いたしました。関西エリアでの研究会開催は2年ぶり。普段、東京エリアでの研究会にご参加することが難しい会員の皆さまにも多数お出でいただきました。また、今回は初の4研究会同時開催ということで、いつもは顔を合わせることのない会員様どうしも多数お集まりいただき、研究会としては過去最多の57名の参加者となりました。
第1部は4つの研究会に分かれての個別討議、第2部は製造業のお客様には特に関心の高い「原価管理」をテーマにしたセミナー、そして最後にお楽しみの懇親会と、コンテンツも盛りだくさん! 充実した合同研究会の模様をレポートします。
今回は、マネージメント・活用・Pharma・原価管理の4つの研究会を同時に開催しました。初めてご参加される会員様もいらっしゃり、まずは自己紹介から始まって、あらかじめ各研究会で決められていたテーマに沿ってディスカッションを行います。どの研究会も、熱のこもった討議が行われました。
いまや、原価管理は企業にとっての大きな命題。個別研究会の次は、外部から講師をお招きし、そのホットなテーマを取り上げたセミナーを開催しました。タイトルは「原価低減だけではもったいない!原価データを使って利益とキャッシュフローを増大させるための原価管理」。講師は株式会社アットストリームの森本 朋敦氏です。聞きながらメモを取っている方もたくさんあり、皆さま熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
討議、セミナーで熱く盛り上がった後は、お待ちかね(?)の懇親会! MCUGの懇親会は、堅苦しくなくいつも和やかで、楽しく盛り上がるのが特徴です。この日も、お昼から夕方までびっしりのスケジュールであったにも関わらず多くの会員様にご参加いただき、お料理とお酒を手にあちこちでお話の尽きないご様子でした。研究会の続きはもちろん、業界話や趣味の話まで、いろいろな話題で盛り上がりました。
研究会や、工場見学とあわせた合宿は年に数回、東京以外の全国各地でも開催しています。
まだ入会されていないユーザ様*も見学が可能ですので、ご興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
*有効なMCFrameライセンス保守契約を締結されているお客様に限ります。
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