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　東洋ビジネスエンジニアリング株式会社（本社：東京都千代田区大手町、取締役社長：石田壽典、以下B-EN-G）と、ネットワーク・ソリューションプロバイダの株式会社ネットマークス（本社：東京都江東区豊洲、代表取締役社長 佐藤宏、以下 ネットマークス）は、B-EN-Gが提供するグローバルERP「A.S.I.A.」（エイジア、以下A.S.I.A.）のインドネシア国内における拡販で協業していくことを発表いたします。

　世界第4位の人口（2億4000万人）による旺盛な内需を背景に日系企業の進出が目立っているインドネシアにおいては昨今、経営基盤を支えるためのIT活用ニーズが高まっています。このような状況の下、海外現地法人のお客様のシステム化要件に応えるサービスを充実させ、お客様のグローバル事業展開の支援を強化するため、インドネシアにおけるA.S.I.A.販売に関して協力関係を結びました。その活動の中心となるのは東南アジア地域におけるB-EN-Gの拠点であるToyo Business Engineering (Thailand) Co., Ltd.（以下B-EN-Gタイ）と、ネットマークスのインドネシア現地法人であるPT. Netmarks Indonesia（以下ネットマークス インドネシア）です。両社はA.S.I.A.の販売に関するパートナー契約を締結し、B-EN-Gグループおよびネットマークスグループのノウハウとリソースを最大限に活用した高品質のサービスをご提供いたします。

　B-EN-Gのグローバル対応ERP「A.S.I.A.」は、海外で利用できる業務システムというコンセプトで開発されており、お客様の海外拠点での運用やグローバルグループでのオペレーションを効率化する為の機能を網羅しています。また、海外拠点の規模、役割、グローバル統合レベルや、現地主義等の企業により異なる拠点管理の志向など、さまざまな企業のグローバル管理ニーズに合った最適なシステムを選択できる幅広い製品とサービスを揃えています。

　一方、ネットマークスは、東南アジアと中国に7つの現地法人を展開し、主に海外に進出される日系企業のためにICTインフラの構築・運用・保守サービスを総合的に展開しております。加えて、それぞれの拠点が連携することにより、複数の国にまたがるお客様の拠点に対しても、同一の品質基準に沿ったグローバルサポートをソリューションとしてご提供しています。B-EN-Gの持つ海外でのERPソリューション導入ノウハウと、ネットマークスの持つ海外でのICTインフラ導入ノウハウを組み合わせることにより、お客様は海外拠点においてもトータルで信頼性の高い基幹系システムの構築が可能です。