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B-EN-Gとディーバがグローバル原価管理ソリューションを共同開発~製造拠点毎の原価管理からグローバルな連結原価計算までをトータルで支援~

株式会社ディーバ
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石田 壽典、以下B-EN-G)と株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下ディーバ)は、グローバル原価管理ソリューションを共同開発し、B-EN-Gは「MCFrame XA 経営管理」として、ディーバはDivaSystem ECM(Enterprise Cost Management)」として、2013年7月末より提供を開始することを発表いたします。

【本ソリューション開発の背景】

多くの製造業にとって、グローバル経営管理、特にグローバルでの製品別連結収益管理が喫緊の課題となっており、その課題解決のためには、連結収益に占める割合の大きい原価情報の見える化が不可欠になっています。このような背景によりディーバには「本社レベルの連結管理会計は元より、より細かな製品単位での連結原価管理を」B-EN-Gには「拠点単位での原価管理だけではなく、拠点をまたがる原価管理を」といったソリューションニーズが企業より寄せられておりました。

このようなニーズに対応するため、ディーバとB-EN-Gは2012年4月3日付プレスリリース(「ディーバと東洋ビジネスエンジニアリングが協業~連結原価管理による製造業向けグローバル損益管理ソリューションを提供~」)の通り、グローバルに展開する製造業を支援するソリューションの販売で協業を始め、さらなるソリューションの強化のため、共同開発を行い、両社各々のブランド名で製品をリリースするに至りました。

【本ソリューションの内容】

本ソリューションはディーバの「連結経営管理ノウハウ」と、B-EN-Gの「原価管理ノウハウ」を融合した高度なソリューションとなっております。本ソリューションの導入により、導入企業はこれまで見える化が困難であった、グローバルに拠点をまたがる製品毎の原価情報を見える化することが可能となります。従来、このようなソリューションは、BI製品などを基盤とした企業独自の個別開発などを通して実現されていました。本ソリューションではこれらをパッケージ製品として実現することにより、従来よりも短期・低コストでの導入を可能とします。

また、この協業に合わせて、ディーバは、B-EN-Gが提供する拠点毎の「MCFrame XA 原価管理」を「DivaSystem MCM(Manufacturing Cost Management)」として、「DivaSystem ECM」と共に新たにソリューションラインナップに加え、導入コンサルティング体制も準備することにより、お客様の原価管理ニーズにトータルソリューションで対応する体制を整えています。

今後B-EN-Gはディーバと共同で販売・マーケティング活動を推進します。直近では、ディーバは第24回設計・製造ソリューション展(DMS:6/19~21開催)に出展するB-EN-Gのブース(ブースNo. 東2ホール16-6)に協賛し、本ソリューションを紹介します。

「MCFrame XA経営管理」について、こちらをご覧ください。


<ご参考:連結原価計算の実現イメージ>
連結原価計算の実現イメージ

 

「MCFrame XA 経営管理」/「DivaSystem ECM」の機能連結原価計算機能

  • 連結原価計算機能
    • 製造拠点をまたがって生産される製品の連結原価計算(固変分解、原価費目内訳)
    • 取引通貨別内訳情報の保持、為替シミュレーションの実施
    • 高速・高機能の原価計算エンジン
    • 各種原価計算方法に対応(標準原価計算、予算原価計算、実績原価計算など)
  • 連結経営管理機能
    • 物流費(販管費)の品目別配賦
    • 製品需要からの連結ベースの展開計算(投入計画、購入計画、工数計画など)
    • シミュレーション機能(製品需要、原材料価格、為替レート、人件費計画など)
    • 連結用統一コードへの変換(取引先コード、品目コードの変換)

株式会社ディーバ(JASDAQ:3836)について

株式会社ディーバは1997年に設立された、連結会計ソフトウェア分野における国内のリーディングカンパニーです。連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービス・導入支援サービス・サポートサービスを提供しています。経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の要件を実現できる経営情報基盤として、国内660社を超える企業に選択されています。
ディーバは、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートします。
2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場。
ディーバの詳細は、http://www.diva.co.jpをご覧ください。

MCFrameについて

「MCFrame」は、日本の製造業のお客様に求められるきめ細かな管理に対応し、各種機能を備える生産管理、販売管理、原価管理システムです。
「MCFrame」の特徴は、豊富な標準機能と、コアコンピタンスにつながる各社固有の業務プロセスに、柔軟かつ効率的に追従できるフレームワーク構造です。「MCFrame」の大きな特長であるこのような高機能と柔軟性・拡張性を高く評価いただき、製造業を中心に360社を超えるお客様にご採用いただいています。多言語対応しており、ここ数年は、中国、タイを始めとするアジア各国に進出する日系企業様向けのグローバルなシステムの構築にもご採用いただいております。
製品の詳細な仕様については、こちらをご覧ください。

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(東証二部:4828)について

東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)はIT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国を初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は、こちらをご覧ください。

※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

当報道に関しての
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東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
業務管理本部 広報 猪野 肇
電話:03-3510-1615
株式会社ディーバ
営業本部 マーケティング室 担当:久永
電話:03-5782-8628 FAX:03-5782-8621
広報代行:株式会社アクティオ
担当:福澤
電話:03-5771-6426 FAX:03-5771-6427

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