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B-EN-G、ニッポー様の「mcframe 7」導入事例公開 全社を一気通貫したシステムでつなぎ顧客・製品別の収支の可視化を目指す

ビジネスエンジニアリング株式会社

ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)はプラスチック成形技術を強みとして、化粧品OEMや医療検査キットの製造、プラスチック部品の成形など、幅広い事業を展開するニッポー株式会社(本社:大阪府大東市、以下「ニッポー」)様の製造業向けSCM総合パッケージ「mcframe 7」導入事例を2021年4月1日に公開しました。
ニッポーは製品や事業部ごとにサイロ化した生産情報の一元化と製品別原価管理の実現を目的にmcframe 7を採用し、コベルコシステム株式会社(本社:兵庫県神戸市)による導入支援を受けて、生産から販売、原価までを統合管理するSCM基盤を構築しました。

URL:https://www.mcframe.com/case/nippoltd

導入の背景

ニッポーでは生産管理をシステム化されておらず、基幹業務システムから必要なデータを手作業で収集し、Excelなどで加工して生産管理と原価管理を行っていましたが、事業部と工場間のシームレスな連携が難しく、製品ごとや取引先ごとの原価を把握できない課題を抱えていました。同社では製品特性別に独立採算制の事業部が複数組織され、その製品の製造においても、自社生産のほかに社内間取引が多く発生していました。こうした事業形態も、事業部・工場間の連携を困難にする一因でした。このような事情を踏まえ、同社では基幹システムの刷新に伴い、新たなSCMシステムとして「mcframe 7」を導入することになりました。

導入効果

導入が完了したニッポーでは、すでに日次、月次、半期の締め処理などが実施されています。原価管理の成果に関しては次フェーズでの取り組みとなりますが、その前段階として生産管理のシステム化により、主に納期回答、在庫管理、ロット管理などでメリットが出始めています。

お客様のコメント

これまで当社で実践してきた管理会計の慣習では、見積もり時点で設定した原価の変更を細かく管理する仕組みがなかったために、最終的に実際どれだけ原価がかかっているのかを検証できませんでした。原価管理に関しても、これまで以上に注力したいと思っており、「mcframe 7」の導入で実際原価をより精緻に把握できることを期待しています。

mcframeについて

1996年のリリース以来、25年の歳月を重ねてきたmcframeは、工場内のモノとカネを情報で「つなぐ」ことから始まり、サプライチェーン全体へと対象を広げていく中で、一貫して「つなぐ」をコンセプトとして進化してきました。この「つなぐ」には、生産活動をサポートする各システム間をつなぐ、事業活動の拠点間をつなぐ、過去のファクトを未来の改善や計画へとつなぐ、人の状態や知恵などをデジタル世界へとつなぐなど、事業環境やニーズに合わせて変化する様々な課題が含まれており、B-EN-Gはその課題解決に取り組み続けています。
mcframeの詳細はこちらをご覧ください。

ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)について

ビジネスエンジニアリングは、IT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングからシステム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM導入支援ならびにタイや中国をはじめとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。同社は、中国・上海、タイ・バンコク、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、アメリカ・シカゴの5ヶ所に海外現地法人を有しています。
ビジネスエンジニアリングの詳細は、こちらをご覧ください。

※その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

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