JR東日本クロスステーションが「mcframe 7」を導入 商品単位の正確な損益をタイムリーに可視化、経営の高度化に向け基幹システムを刷新
ビジネスエンジニアリング株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)は、エキナカの飲食店舗の運営や駅弁を始めとする食品製造事業などを手掛ける株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニー(東京都台東区、フーズカンパニー長:日野 正夫、以下「フーズカンパニー」)が、株式会社テクノスジャパン(本社:東京都新宿区)の支援を受け、B-EN-Gの製造業向けSCM総合パッケージ「mcframe 7」を導入し、基幹システムを刷新したことを発表します。
URL:https://www.mcframe.com/case/jr-cross
フーズカンパニーは、事業強化を目的に4社のグループ会社が統合して誕生しました。財務改革を経営課題の一つとしているほか、主な現場での課題は以下のとおりです。
基幹システムの運用が限界に近づいた背景も踏まえ、同社では、原価管理システムの導入と生産管理システムの更改を決定しました。
同社がmcframe 7 PCMの採用を決定した理由は以下のとおりです。
これまでは、ある商品が黒字なのか、赤字なのか、またどれほど利益が出ているのかは漠然としかわかりませんでしたが、mcframe導入により明確に捉えられるようになりました。また、発売から終売までのライフサイクルが短い商品が多い当社では、月に1回の原価計算ではビジネスのスピード感に追従できません。しかしmcframeによって日次でデータを確認できるようになったことで、商品改廃にかかわる判断が素早くできるようになりました。
さらにタブレットによる実績入力によって、データを確認しやすくなりました。蓄積されたデータを踏まえて目標値を設定して業務に取り組むことで、従業員のスキルアップにつながっていると感じています。また、材料の超過投入が発生していることもすぐに分かるようになったので、その削減に向けて優先順位を決めながら改善に取り組んでいます。
1996年のリリース以来、26年の歳月を重ねてきたmcframeは、一工場内のモノとカネを情報で「つなぐ」ことから始まり、サプライチェーン全体へと対象を広げていく中で、一貫して「つなぐ」をコンセプトとして進化してきました。この「つなぐ」には、生産活動をサポートする各システム間をつなぐ、事業活動の拠点間をつなぐ、過去のファクトを未来の改善や計画へとつなぐ、人の状態や知恵などをデジタル世界へとつなぐなど、事業環境やニーズに合わせて変化する様々な課題が含まれており、B-EN-Gはその課題解決に取り組み続けています。
mcframeの詳細はこちらをご覧ください。
ビジネスエンジニアリングは、IT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングからシステム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM導入やデジタル変革支援ならびにタイや中国をはじめとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。同社は、中国・上海、タイ・バンコク、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、アメリカ・シカゴの5ヶ所に海外現地法人を有しています。
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